間取りの失敗と回避方法1

—— 階段と水回りが真反対 ——

こんにちは住まいの専門家かみだにです。

間取りの失敗と回避方法1は、
階段と水回りが真反対です。
これだけではなんのこっちゃですよね。

詳しくご説明します。

水回りの画像



これは階段が関係するので、2階建てや3階建ての場合ですが、階段と水回り、特に洗面や浴室の位置が、平面上端の配置になってしまっているということです。

簡単に言えば、階段と水回りが遠いんです。

では、この間取りの何が悪いのかご説明します。
それは必然的に、2階の個室から水回りへの動線が、非常に長くなってしまうことです。

例えば、朝起きて歯を磨い、着替えて、朝ご飯を食べて、会社や学校へ出かけるというような日常の一連の動作の中で、個室と水回りの間を、何度か行き来することになりますよね。


あるいは夜でも、寝室と洗面や、寝室と浴室というのは関連してくるスペースですから、この動線が長いと、毎日の生活の中で、徐々に何か不便だなと感じてしまうわけです。

加えて、物干しが2階にある場合やクローゼットへの衣類の片付けなど、家事動線が関係している場合は、さらに動線に苦労することになります。

ただし、この動線でも、あえてそうしているという理由があれば全く問題はないです。


ただ、私が感じるこの配置になった原因は、ズバリ、そんなこと特に考えていないということです。

つまり、LDKや玄関、水回りなどを色々配置したあとに、結果的に設置できる場所に、階段を配置したことで、そのような間取りになってしまったということですね。

こうなると、せっかく回遊動線を採用して、動線が短くなった、と喜んだ何倍も長い動線をしていることになります。
それを毎日、何度も感じることになります。

というか個人的にはこれが間取りの中で、基本のキだと思います。
これができると、立体的に通路を最短で計画することができますから、面積もコンパクトになり、建築費用も削減できます。

それは、是非とも避けたいですよね。
ですが、これを回避する方法は案外簡単です。

その方法とは、階段の登り口を2階全体の中央付近に配置するだけです。

今、自分の間取りを見直してギョッと思った方は、是非もう一度検討してみてください。

こちらの記事の内容は、この動画で詳しく解説していますので、是非ご覧ください!
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