子どもに合わせた設計は絶対にしちゃダメ!

こんにちは、上谷です!

皆さん、マイホームを考える時、、夢
とイメージがどんどん膨らみますよね。
しかし、それが、悪い方向い進んでい
く事って結構あるんですよ。

今回は、設計を考える時にみんな失敗
しがちな、一番やってはいけない事を
紹介します。

結論から言いますと、子ども目線の設計
をする事です。これは、必ずと言って良
いほど、失敗します。

皆さん、マイホームを考えるときに一番
初めにイメージするのはお子さんと共有
する時間ではないですか?


マイホーム検討の時期はお子さんが小学
校入学をきっかけが多いようなので、お
子さんのためにといっても過言ではない
ですよね。


でも、お子さんの背の高さに合わせた設
計は絶対にしないでください。例えば、
ちょうど手すりの窓から子供が覗ける高
さに設計したり、子どもの高さに合わし
た設計にする方がいます。絶対にやらな
いでください!

理由はご存知のようにいつまでもお子さ
んは小さくないからです。従来であれば
お子さんがたくさんの家庭もいましたの
で比較的長い期間使用できたかもしれま
せんが、一人っ子が当たり前の現在では、
たった数年の為に設計するのではもった
いないです。

特に凝った設計をすればするほど、こう
いった勘違い設計をしてしまいがちに感
じます。

数年たったあともお住まいするのは、設計
者ではなくあなたなので、よく考えてくだ
さいね。

是非、ご注意ください。

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上谷 幸祐

上谷 幸祐

一級建築士。株式会社かみだに工務店一級建築士事務所代表。 徳島出身。1984年4月生まれ。4児の父。 建築一筋18年、住宅診断300棟、設計施工100棟 ゼネコンでの現場監督経験や、大手ハウスメーカーでの営業・設計など幅広い建築経験を経て独立。 現在は、徳島県で主に間取りリフォームやリノベーションを扱う工務店を経営。 登録者6000人超の住宅関連情報を発信しているYouTubeチャンネルを運営。

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