広い部屋はもう必要ない!?

こんにちは、上谷です!

皆さんの住まいは、何部屋ありますか?
そして、ひとつの部屋の大きさは、どのくらいの大きさですか?

もしかすると、これから家づくりを計画する場合には、過去の普通を参考に部屋の大きさや、間取りを考えると、後悔に繋がってしまうかもしれません。

というのも、ここ10年間で、家電や通信機器が大きく進化し、沢山の方のライフスタイルが大きく変わりましたね。


最近になって、良く感じるのは、子供達の部屋についてです。

自分が子供のころの部屋を思い出すと、教科書などの学習本が入る本棚に勉強机、テレビ、音楽プレイヤーにCDやビデオがあり、それぞれの置き場でも、場所が必要だったのですが、今では、音楽プレイヤーはもちろん、テレビやビデオ、さらには、教科書や宿題までも、タブレットひとつでまかなえます。

そう考えると、以前よりコンパクトな部屋でも、スペースを確保する事ができ、快適に生活を送る事ができますね。

 

防水タブレットが一つあれば、浴室テレビにもなり、かなり便利な時代になりましたね。

これから、家づくりをする際は、自分の子供のころを、思い出すというよりは、近年の変化を考えて、照らし合わせる事で、失敗や後悔を防ぐことができるかもしれません。

是非、参考にしてください。

上谷 幸祐

上谷 幸祐

一級建築士。株式会社かみだに工務店一級建築士事務所代表。 徳島出身。1984年4月生まれ。4児の父。 建築一筋18年、住宅診断300棟、設計施工100棟 ゼネコンでの現場監督経験や、大手ハウスメーカーでの営業・設計など幅広い建築経験を経て独立。 現在は、徳島県で主に間取りリフォームやリノベーションを扱う工務店を経営。 登録者6000人超の住宅関連情報を発信しているYouTubeチャンネルを運営。

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