こんにちは上谷です!
今回は掃き出し窓の特徴や取り付けの
注意ポイントをお話しします。
掃き出し窓は、窓の下部分が床まであ
る引き違い窓のことです。日本では多
く使われている窓です。
ほうきで掃除をしていたころに、ここ
からゴミを庭に掃きだしたことから、
掃き出し窓と呼ばれえるようになった
と言われています。
現在では、2mの高さのものが一番多く
使用されています。
この、採用する方が多い掃き出し窓です
が、後悔する方も多いので注意です。
掃き出し窓のメリット
①出入口として利用できる
②窓の面積が大きく開放的
④眺望が良い
③風を取り入れやすい
掃き出し窓のデメリット
①開口部が大きいため断熱性が低い
②窓の前に家具が置けない
③開け閉めが重たい
④床が日焼けにより変色しやすい
⑤外から見通しやすい(防犯性が悪い)
⑥床面のゴミがレールにたまりやすい
⑦台風時など飛来物などで割れる危険が高まる
主なメリットとデメリットをあげてみ
ました。デメリットが多いですよね。
皆さんが考えるデメリットでは費用の面
で、カーテンや、窓自体の金額アップが
あげられるかもしれませんが、その分壁
の面積は減っています。
つまりこの部分に関しては、仕上げによっ
て変わりますので、必ず金額が上がるとは
一概には言えません。
もし、採用する場合は、断熱性の高い窓、
防犯部分もしっかり考え、採用する事を
お勧めします。
是非、参考にしてください。
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