皆さんこんにちは上谷です！
今回は時短できる家づくりについて
考えてみましょう。ひと昔前は、男
性が主に働き、女性が家事をすると
いった光景がよく見られました。今
は共働きの家庭も多いですね。男性
が主に家事をするといった家庭も見
えるようになっていますね。
家づくりに関しても、家事の時短で
きる家が注目されています。確かに、
共働きで家事をするとなると、気が
休まるゆっくりする時間がなくなり
ますね。
家事の中で料理が一番嫌といった声
をよくききます。献立を考え、食材
の買い物から、細かい部分をいうと、
買い物をしまう作業、料理を作って、
洗い物まで、、考えるだけでも、時
間と労力がかかる事がわかります。
今回は、食事についての家事を時短
するための方法をまとめていきます。
料理が始まる前
仕事帰りにスーパーで買い物で、時
間を使ってしまう。買い物から帰っ
て、重い荷物を車から下ろし、キッ
チンまで運ぶ。料理前に、時間もか
かり、疲れますね。
料理前の事も考えていきましょう。
パンドリーを作る
食材、調味料を管理できる場所。パ
ンドリーを作るだけで、買い物の回
数を減らす事ができます。
車からの導線を考え、パンドリーま
での距離を短くするといった工夫も
時短に繋がります。車から直接パン
ドリー、キッチンに繋がる扉が有れ
ば食材を運ぶストレスが軽減されま
す。
車から鍵を開ける
玄関や、食材を運ぶ場所の鍵を車か
ら開けられるようにするとすごく楽
になります。
買い物帰りは荷物がいっぱいありま
すね。荷物をもって鍵を取り出して、
玄関を開けるのはすごく大変です。
車の中から玄関を開けられると、そ
れだけでも、生活が楽になりますね。
料理の導線を考える
毎日する料理、使う鍋やフライパ
ンもきまってきます。使う物は直
ぐに手に取れる位置にある事が必
須です。料理をする時は一歩も動
かない導線を考えましょう。毎日
使う物は見える所に吊るす、たま
に使う物も開くと直ぐに出せる部
分に。
ダウンキャビネットや移動棚など
を使うのもお勧め。ダウンキャビ
ネットは届かない部分をなくして
くれます。移動棚は自分の好きな
位置に簡単に変更ができます。
キッチンの向き、ダイニングの距離
キッチンの向きに関しては、最近
は壁側ではなく、リビングの向き
に向いてるキッチンが多くなって
ます。料理をしている最中でも、
子どもとコミュニケーションが取
れる事や、テレビなどを見ながら
できるなど、良い事が沢山ありま
す。
ダイニングとの距離については食
事を運ぶ際のストレスに大きく関
わってきます。食事を作ってすぐ
に運べるダイニングは片づける際
にも大幅に楽になります。短時間
で何往復もする部分なので、しっ
かりと考えてみましょう。
食器洗浄器
最後に洗い物からしまう部分まで
ですが、この部分も時間がかかり
ます。最近では時短という言葉の
他に時産という言葉が出てきまし
た。洗浄器やお掃除ロボ、洗濯物
乾燥機などは時間を産む商品とし
て考えられています。
料理は時間と労力がかかる家事です。
買い出しから洗い物までの事をリア
ルに想像しながら、間取りを考えた
り、時短できるアイテムを導入する
などし、上手に手抜きする事を考え
ていきましょう！
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