皆さんこんにちは上谷です。
今回は火災警報器の種類と選び方について
まとめたいと思います。
【煙】を感知するもの【熱】を感知する物
住宅用火災警報器には、
主に「煙」の感知と「熱」を感知する
2種類があります。
煙式は煙がセンサーに反応すると
警報音が鳴ります。
熱式は、センサー部が65℃以上になると
反応して警報音が鳴ります。
火災発生時では、煙の方が早く広がる事が多い
事から、原則として「煙」を感知するものの
設置が義務づけられています。
キッチンの様に水蒸気や煙が出やすい場所
熱を感知する警報器が適しています。
単独型と連動型
[単独型]と[連動型]があります。 単独型は感知した部屋しかなりません。 一方、連動型は他の部屋の警報器も 同時になることができます。
高齢の方などにお勧めなのは、大きな音、光の出る
警報器があると安心です。
必ず設置しないといけないのが
【寝室】【階段】です。
台所など、それ以外の場所の設置を義務付けている
市町村もあるので、必ず確認しましょう。
最後に、火災警報器の選ぶときに目安にするのは
「NSマーク」です。「NSマーク」は
日本消防検定協会の検査に合格した製品に
表示されています。
住宅火災による死者の発生状況の経過別にみると
逃げ遅れが最も多く、全体の6割を占めています。
皆さんも万が一に備えて、
警報器をしっかり取り付けましょう。
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