こんにちは上谷です!
今回は、間取り設計時に廊下が必要ない
という衝撃のテーマについてお話しします。
さすがに、廊下はいるでしょ!と思います
よね。しかし、最近の設計では廊下の空間
がどんどんへってきています。
廊下はそもそも、各部屋を行き来する為のス
ペースです。例えば、寝室から廊下を経由し
てトイレにいったり、玄関から廊下を経由し
て個室に向かったりすると思います。もちろ
んほとんどのお家がこういった形で廊下を利
用しています。
廊下が減っている理由は、LDKなどの広い空
間を、生活の中心として配置することが多く
なっているからです。LDKから各部屋にアク
セスすることで、廊下のスペースを必要とし
なくなってきています。
時代の変化によって様々な変化があったこと
が影響していますが、一番の理由は来客が減
ったことがあげられると思います。
実際に、親族や近所の付き合いも少なくな
ったと感じられる方の方が多いと思います。
来客が少なくなったことで、プライバシー
性を確保する必要が極端に少なくなり、廊
下の必要性がだんだんと減ってきたのだと
思われます。
そして、廊下をなくすことで、全体的にコン
パクトな設計が可能となり、コストに反映
されますので、建築予算を抑えることがで
きます。
また、生活環境の面でも、冬場に廊下に出
るとヒヤっとしたり、廊下を歩くと足が冷
たい、なんてこともなくなります。
先ほどのように来客が少なく、プライバシー
性を必要とせず、LDKが生活動線の中心にな
っても問題がないのであれば、思い切って廊
下がない間取りを検討しても良いかもしれま
せん。
是非、参考にしてください。
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