こんにちは上谷です。
皆さん自宅の冷蔵庫はキッチンの
どの位置にありますか?
キッチンの種類でも壁向きのキッチン、
対面キッチン、L型のキッチン、セパレ
ートタイプと種類がありますね。
その付近にはカップボード、冷蔵庫、
パントリー、ダイニングテーブル、カ
ウンターなど冷蔵庫以外にも必要な物
があると思います。
キッチンは毎日使う場所なので、家事
導線も含めて慎重に決めていきたいと
ころです。
今回はその中でも、使用頻度の多い冷
蔵庫の位置について考えてみましょう。
家事導線からみる配置
![詰め込みすぎの冷蔵庫のイラスト](https://1.bp.blogspot.com/-yaDa9ldRRuA/V5NEMg0WWFI/AAAAAAAA8hc/ZtLLiKs7M7Mu8yHA8S1I-De5KAVxisWmgCLcB/s450/kaden_reizouko_tsumekomu.png)
調理をする際にどの位置が使いやすい
か調理動線を一度思い浮かべてみまし
ょう。
①冷蔵庫から食材を取り出す
②食材(野菜等)をシンクで洗う
③調理台でカットをする
④余った食材などを冷蔵庫に戻す
④コンロで加熱をする
⑤ダイニングに配膳する
調理の一連の流れに逆らわない配置
にすることが、家事導線としては使い
やすい間取りと言えます。
冷蔵庫の扉の開く向きにも注意が必要
です。最近はどちらからも開くことが
できる冷蔵庫もありますね。
配置する場所によっては扉が最後まで開
かない場合があります。
生活から考える配置
![冷蔵庫の中を見る人のイラスト](https://2.bp.blogspot.com/-TTjiY6WMWKA/Ut0BbyEbt9I/AAAAAAAAdY0/-9BoIFMI4cs/s400/reizouko_woman.png)
冷蔵庫は調理をする際に使用しますが、
よく考えてみると、使用する場面は
他にもありますね。
子供や家族が飲み物を取ったりおやつ
を取ったりしますよね。
そのことを考えると、冷蔵庫の配置は
キッチンの奥まった場所ではなく、
ダイニングやリビングに近い位置に設
定しておく方が便利です。
調理をしている後ろを通って冷蔵庫を
開くのは邪魔ですよね。
キッチンに立っている方も、ダイニン
グで過ごす方にも使いやすい配置を
考えなければいけませんね。
生活感を見せないように、と考えたり
厚みのある冷蔵庫の収まる場所を、考
えると、奥に配置する方が多いですが
生活のしやすさを考えて位置取りを決
めると、後悔のない快適な住まいづく
りに繋がると思います。
是非、参考にしてください。