こんにちは上谷です。
家を建てる時に多くの方が、考えるのが
子どもの事です。子どもの為に家を建てよ
うと考える方も多いのではないでしょう
か。
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しかし、そんな方に一番気を付けてほしい
のは、子供部屋についてです。子供部屋を
考えて間取りを作り、わざわざ作ったのに
結局ほとんど使わなかったという方や、使
い終わった子供部屋が物置になってしまっ
たり、使いみちがなく困っているといった
方が多いのです。
しかし、お子さんの部屋を何も作らないと
いう訳にはいきません。そこで、皆さんに
子供部屋の変わりとして設置して頂きたい
部屋があります。
それは、子供部屋にもできる部屋です。
つまり、子供部屋として決めて広さ、形状
を設計してしまうので、後々、困ります。
ですので、例えば、今は家事室として設計
使いやすい位置に設けて置いて、子供部屋
として必要な時期になれば、お子さんが使
用して、また、お子さんが必要なくなれば
再度、家事室として利用できるようにして
おくという事です。
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お子さんが小学校高学年から使用して、大
学生4年で出て行ってしまうと、子供部屋
として使えるのは10年ちょっとです。
家の寿命が50年とすれば、子供部屋とし
て設計するのは、短すぎますよね。ご家庭
によっては、せっかく用意しておいたのに、
子供が個室をあまり使ってくれなかったと
いう場合もあります。
また、子供部屋として使える部屋は、ご家
庭に応じて、介護部屋としても使える部屋
や、ペット部屋としても使える部屋などで
も転用できます。
是非、参考にしてください。
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