こんにちは山本です!
6月に入りドンドン暑くなってきま
したね。
こんな時に気を付けたいのは、お弁当
ですね。あたたかくなると、食材の痛
むスピード、菌が増えるスピードは速
くなります。
![](https://kamidanikoumuten.com/wp-content/uploads/2022/05/bentou_man2.png)
今回は調理師を10年以上経験した山本が
お弁当を作る際の注意するべきポイントを
紹介します。
調理器具・弁当箱を清潔に
自然乾燥をすると乾くまでに菌が繁殖
する恐れがあります。布巾などでしっか
りと拭きましょう。布巾も食器用と分け
て使いましょう。
食材は冷まして入れましょう
温かいまま詰めると、湯気が水分となり
菌の繁殖を促してしまうので注意が必要で
す!
作り置きも再加熱しましょう
保存している間に繁殖した菌が常温下で
増えてしまいます。弁当につきやすい菌は
黄色ブドウ球菌、ビブリオ菌、サルモネラ
菌などがあげられます。
30度前後で増えやすくなる菌です。特に水
分を多く含む食材に増えやすくなります。
1分間、加熱する事で、食中毒のリスクを
減らすことができます。
食材の持つ殺菌効果を利用する
梅干し、ワサビ、しょうがなど、薬味
と呼ばれる食材には殺菌効果があります。
最近は、ワサビ成分を含んだ抗菌シート
も販売していますので使ってみるのも
おススメです。
![](https://kamidanikoumuten.com/wp-content/uploads/2022/05/122a22806fcba053472cd2aa56c901a7.png)
生物は入れないようにする
生野菜も含め、生ものはできるだけ避け
ましょう。フルーツや野菜には皮の表面に
菌が付着している可能性があります、そこ
から増え始める場合があります。どうして
も使用する場合はしっかり洗浄し、皮など
はなるべく取り除きましょう。
毎日のご飯は大変ですよね。さらに、食材
管理になると嫌になります。僕も毎日ご飯
当番ととして、お弁当も作っています。
忙しいですが、しっかり衛生管理をし、美
味しいお弁当を作っていきましょう。
是非、参考にしてみてください!
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