皆さんこんにちは上谷です。
前回、「自分は運がいい」そんな考え方が良い未来につながる。
そんなお話をしました。
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今回は少し深く掘り下げていきたいと思います。
リフレーミングは前回お話ししたように、物事を見る枠組みを変えて、違う視点で捉え、ポジティブに解釈できる状態になることです。
別名「脳の取り扱い説明書」とも言われてます。
「目標の実現」「悩みの解決」「思考や行動」「感情のコントロール」「人間関係の構築や修復」などで幅広く活用されています。
「状況のリフレーミング」と「内容のリフレーミング」の2種類があり、
事象に応じて有効な方を選択すると良いでしょう。
リフレーミングの方法
言葉の定義をリフレーミングする
例えば「臆病」という言葉は、「失敗を恐れて躊躇する」「思い切った決断ができない」などマイナスな意味に捉えがちですが、裏を返せば「慎重に物事を判断し、リスクマネジメント能力に長けている」と言えます。
このように言葉の悪い部分に注目するのではなく良い部分に注目する方法です。
有名な例え話があります。
水が半分入ったコップの話があり、
「半分しか入っていない」という不満や不足を感じる人と、「半分も入っている」という満足や喜びを感じる人が考えられますが、どちらが幸せかといえば後者ですよね。
「Want」でリフレーミングする
悩んでいる時、「どうしよう」と悩みを掘り下げることに気がいきがちですが、「どうしたいのか」を認識することが大切。
例えば、仕事で「クレームが多くて精神的に辛い」という人は「クレーム対応以外の業務をしたい」など、したいことに焦点を当てれば具体的な要望が見えやすくなってきます。
このように、見る視点を変える事で、早く解決できたり、前向きに挑戦できたりと沢山の良い事があります。
「リフレーミング」については考え方なので、普段から使うように癖をつけていくと、自然と身につき、良い未来に向かっていけると思います。
是非、試してみてください。
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