照明の計画で後悔しない為のポイント

こんにちは、上谷です。

今回は、失敗しやすい照明計画につ
いてポイントをまとめてみます。

照明で後悔
明るさ

照明で失敗したと聞くと、部屋が暗す
ぎた、照明が足りなかった。そんな声
が聞こえてきそうですが、実は、眩し
すぎて後悔している方が多いんです。

今回は照明計画で眩しする、明るさで
失敗しやすいポイントを見ていきましょう。

まず、失敗したという声が多い場所は
皆さんが長時間過ごす事が多い、リビ
ングです。

リビングは、リラックスできる空間と
して大切な部屋ですね。リビングでの
照明の失敗で多いのが、ソファーの上
に設置されている眩しすぎる、ダウン
ライトです。

正面を向いていても、光っているのが
分かるダウン照明の下では、ゆっくり
くつろぐことはできませんね。

次に明るすぎてはいけない場所での失
敗は、廊下です。夜に寝室に向かう際、
夜中にトイレに起きた際に、照明を付
けると眩しすぎて目が覚めたなんてこと
になります。

今のお住まいでの生活を思い浮かべて
ください。廊下の照明、使っています
か?どの位の明るさですか?もし使っ
ていないのなら、フットライトのみで
も良いかもしれませんね。

営業の方は、暗いよりも明るめの方が
安心という方もいるかもしれませんが、
鵜呑みにせず、その場所に合った。照
明を取り付けましょう。

照明で後悔
使っていない照明

ダウンライトのイラスト

意外と多いのが、ここに照明がある事
も忘れてた。と忘れるほどの使ってい
ない照明です。

居室のダウンライトや間接照明、廊下
のダウンライトなどがあげられます。
取付コストとともに、掃除やメンテ
ナンスが余分にかかる事を考えると、
気を付けたいポイントになりいます。

ダウンライトは、オシャレで憧れる
照明ですが、ダウンライトよりもシ
ーリング照明の方が失敗は少ないよ
うに感じますね。

 

 

お昼に照明計画を考えると、自分の
頭の中のイメージだけになってしま
うので、失敗しやすいです。

今の夜の生活がどのようになってい
るか、確認しながら考えていきまし
ょう。

 

 

YouTube配信しています!
是非、チェックしてください。
よろしくお願いします。




上谷 幸祐

上谷 幸祐

一級建築士。株式会社かみだに工務店一級建築士事務所代表。 徳島出身。1984年4月生まれ。4児の父。 建築一筋18年、住宅診断300棟、設計施工100棟 ゼネコンでの現場監督経験や、大手ハウスメーカーでの営業・設計など幅広い建築経験を経て独立。 現在は、徳島県で主に間取りリフォームやリノベーションを扱う工務店を経営。 登録者6000人超の住宅関連情報を発信しているYouTubeチャンネルを運営。

関連記事

TOP