調理師10年のスタッフ山本がお弁当で気を付けるポイントを紹介

こんにちは山本です!

6月に入りドンドン暑くなってきま
したね。

こんな時に気を付けたいのは、お弁当
ですね。あたたかくなると、食材の痛
むスピード、菌が増えるスピードは速
くなります。

今回は調理師を10年以上経験した山本が
お弁当を作る際の注意するべきポイントを
紹介します。

調理器具・弁当箱を清潔に

自然乾燥をすると乾くまでに菌が繁殖
する恐れがあります。布巾などでしっか
りと拭きましょう。布巾も食器用と分け
て使いましょう。

食材は冷まして入れましょう

温かいまま詰めると、湯気が水分となり
菌の繁殖を促してしまうので注意が必要で
す!

作り置きも再加熱しましょう

保存している間に繁殖した菌が常温下で
増えてしまいます。弁当につきやすい菌は
黄色ブドウ球菌、ビブリオ菌、サルモネラ
菌などがあげられます。

30度前後で増えやすくなる菌です。特に水
分を多く含む食材に増えやすくなります。
1分間、加熱する事で、食中毒のリスクを
減らすことができます。

食材の持つ殺菌効果を利用する

梅干し、ワサビ、しょうがなど、薬味
と呼ばれる食材には殺菌効果があります。
最近は、ワサビ成分を含んだ抗菌シート
も販売していますので使ってみるのも
おススメです。

 

生物は入れないようにする

生野菜も含め、生ものはできるだけ避け
ましょう。フルーツや野菜には皮の表面に
菌が付着している可能性があります、そこ
から増え始める場合があります。どうして
も使用する場合はしっかり洗浄し、皮など
はなるべく取り除きましょう。

毎日のご飯は大変ですよね。さらに、食材
管理になると嫌になります。僕も毎日ご飯
当番ととして、お弁当も作っています。
忙しいですが、しっかり衛生管理をし、美
味しいお弁当を作っていきましょう。

是非、参考にしてみてください!


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上谷 幸祐

上谷 幸祐

一級建築士。株式会社かみだに工務店一級建築士事務所代表。 徳島出身。1984年4月生まれ。4児の父。 建築一筋18年、住宅診断300棟、設計施工100棟 ゼネコンでの現場監督経験や、大手ハウスメーカーでの営業・設計など幅広い建築経験を経て独立。 現在は、徳島県で主に間取りリフォームやリノベーションを扱う工務店を経営。 登録者6000人超の住宅関連情報を発信しているYouTubeチャンネルを運営。

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