皆さんこんにちは上谷です。
あなたは運が良いですか?
パナソニック株式会社の創業者の松下幸之助さんは面接の最後にこの質問をし、「運が悪いです。」と答えた人はどんなに学歴や試験結果が良くても不採用にしたそうです。
なぜ、不採用にするのか
ここからは、幸せになる考え方
【リフレーミング】を説明していきます。
リフレーミングとは
リフレーミングとは、対象の枠組みを変えて別の感じ方を持たせること。
活用により不満や不足といった感じ方を、満足や喜びといった感じ方に変える方法。
「長所はなんですか?」という質問をした時、「短所なら見つかる」という方の短所を長所に変えていきましょう。
「決断力がない」は、物事を慎重に判断できる
「神経質」は、行動力や判断力がある。
「だらしない」は、おおらかな性格。
「周囲を気にする」は、協調性がある。
このように、言葉の定義や意味を変換させて思考の行き詰まりを打開する切り口を作り出す方法です。
考え方ひとつで乗り越える力や自分への自信が大きく変わっていきます。
何かにチャレンジし失敗したときも「自分は運がいい」と考える人は、「やらなければもっと後悔した」など前向きに考え、その後も挑戦していくでしょう。
こう見ると、「あなたは運がいいですか?」この質問はすごく重要な質問の様に思いますね。
【リフレーミング】についてはまだまだ奥深いので、次回に掘り下げていければと思ってます。
長い人生、良い事も悪い事もあります。
前向きな考え方は、良い未来に繋がっているかもしれません。
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